「140文字詩」の タグ検索結果 311件
Art 33
BLOG 278
準備。
始めるって何だ。始めるを言い出した事が重要になる。夕暮れに、どこで電気を灯そうかなんて、ソワソワした生き物は人間か。別に灯りが無くても幸せなんてあるのに、そうじゃ無いなんてバイオリンを弾き出した...
黄金。
少し話をします。一番の自由は空気です。その空気を気にしたのは、その時空の、その空間の生き物です。誰もが犠牲者としたら秋はとても綺麗な秋を語れる。選択肢があるとすれば、それは見栄えで決めてしまう輝...
愚痴の寝言。
羊さんの愚痴は誰も傷つけないと聞いた。理由は寝言で愚痴を言うから。寝顔は何も攻撃しない。沢山数えた羊の数は関係ないからと笑うのが仕事。天気予報は大きな嘘を平気な顔で言うけど、雨予報が晴れになった...
水面の幸運。
目と目が合った。幸運とは何だろう。幸運は大きい方がいいと思うよ。小さな幸運は、小さいから、小さく喜ぶよ。とても水面が穏やかな日々に、波が少し現れた理由は、珍しい生き物が現れたから。その生き物と目...
予定と時間。
まだ知らない生き物が沢山いる。地球はまだ若い生き物だと思うよ。その地球の生き物は、もっと若い生き物だと思う。風がいつ吹くのか、雨がいつ降るのか、明日も今日も実は予定も無い時間を、予定があるように...
バランスの世界。
目を閉じる理由は、目を閉じた時に感覚のバランスが動き出す。寝る理由は見る感覚の睡眠だと思う。見える物と、見えない物の区別をするのは目では無いと思うよ。どれだけ晴れていても、密集された洗濯物には、...
正面の馬。
大きな馬が現れて言った来た。前向きと言う意味は知らないが、正面に向かって行くなら分かる。正面から来る意味は深い。正面に向かう理由があるからだ。その気持ちは大きい方がいい。小さいと正面に立たれてし...
屋根の上。
休めばいい話。座り込んだ日陰は少しづつ体温を下げる。猫さん、屋根の上はどうですか。日当たりは最高ですね。砂時計をひっくり返すのは、それが仕事だから仕方が無いんだよ。太陽も、周りの雲に困った要求を...
兎の理由。
ウサギは悪くない。耳もよく聞こえる。ジャンプも出来る。ただシャイだ。亀さんとは友達関係は続いてる。ウサギに目の前の人参は通用しない。お腹が空いたら、その時に欲しい物を食べる。それも気まぐれにお腹...
こんにちは、るんぺんパリ【RunPenParis】です。
こんにちは、るんぺんパリ【RunPenParis】です。 詩・詩集・アート・写真と言葉をデザインして日々過ごしています。今年も、あと6日で一足早く仕事納めにしました。12月は美食に全力を出しま...
尾っぽの魚。
魚なら知っている。入った先で自分のケツがどうなっているのか。飛び込みを繰り返し、また次へ飛び込む事が前向きだとしたら、その飛び込んだ後に、どうなったのかケツは気にしていなくて、当たり前のように尾...
蛸の扉。
タコの扉を開く。八方塞がりに開かれる扉がタコの扉だと聞いた。この扉の向こうは塞がる事は無さそうだ。だからすぐにタコの扉を開けなくても逃げ道としてタコの扉があれば問題は無い。八方塞がりの八方へ遊び...
仕事は一抄い。
毎日、ひとすくいのラーメンで働いてる。このひとすくいは難しい仕事だ。ひとすくいに収めるぐらいにしないと溢れる事になる。後にも先にもひとすくいで充分に生きて行ける。これ以上のひとすくいが欲しいと思...
「ザ・メニュー」という映画を見た。
「ザ・メニュー」という映画を見た。 とても詩的な感情をデザインした作品でした。 シェフの殺意がとても複雑に美味しかった。 ラストのお持ち帰りに、ご馳走様。
ゲーム。
人生はゲームだ。遊びでは無い真剣なゲームだ。まずは自分を分解するんだ、どうやってコントロールできるのかを知る必要がある、これは自分を自由自在に動かすには必要不可欠な思考だ。欠点を見つけたら笑うん...
標識。
標識は見ている。見てもらうつもりで作ったのは、標識を見下してる気持ちがあるからだ。標識は誰も強制しない、強制されてる気持ちが生まれたら怯えるしかない世界で暮らすしか無い。時速を上げて行こうか。標...
それだけ。
ハートはロックする物だ。ハートはLOVEと書いた事が無い。誰がハートとLOVEを結びつけたのかは知らない。ロックする気持ちがハートをLOVEに近づけた。自分のハートを見た事があるのか。LOVEと...
ありますか。
小さな小さな物を知る気持ちはありますか。感覚を自由に使える事に気が付いた時に動く気持ちって知っていますか。絵の具を自由に使えるのに、その絵の具の使い方を純粋に使えない理由は何ですか。ものすごく体...
すぐ。
お願いって何だろう。お願いは夢の一部にしたくない気持ちの事かな。本当に叶って欲しい気持ちがお願いだと思う。何をすればこの世界は変わるのか。サンタさんは、どこかで沢山見ている。トナカイさんと座って...
すり抜けろ。
感謝に色は要らない。とても冷たい空気を運んでくれる理由は、本当の暖かさを感じる為だと思う。もう冬だと言うのに、よく見るとまだ黄色の小さな花が咲いてる。とても寒い朝に、小さな赤い実を見つけたら、そ...
カラフル。
目の前のカラフルは本当のカラフルなのか。このカラフルを使って何をしようかと考えてる。このカラフルが誰かをカラフルにするのは確かだ。所でカラフルは誰の持ち物なのか、誰がカラフルを望んでいるのか、そ...
靴。
自分の靴を洗った事があるのか。当たり前のように玄関にある靴を履いて、今日はついて無かったなんて言葉を寝る前まで愚痴る人間は、裸足で次の日を迎えればいい。靴は人を助ける気持ちで生まれた生物だ。時間...
靴下。
明日なんていらない、今日あればいい。靴下は脱いだ時に明日を考える。靴下は、履いた時に今日を始める。今日が終わる時に洗濯機の中の靴下は、沢山の今日の衣類と話をするんだ。悪口もあれば、いい話もある、...
足跡。
追跡されたい靴の後は、追跡に囲まれてご満悦。気持ちよく次へと進んだ足跡を見て欲しい気持ちは正しい。簡単に進んだように見える足跡だけど、その足跡を残す為の踏み込みは簡単じゃない。だけど簡単に足跡は...