「140文字詩」のブログ タグ検索結果 278件
BLOG 278
煙り。
煙はまだ生物として認められていない。煙は生きてる。生きてるから鼻について来る。煙は意志を持っているのに、その意志は認められていない。意志があるから煙が出ている事に気が付いたら、それは大発見なんだ...
無限。
良い事にしがみついてたら、その先は折れてた。チャンスが来た、見えない先を試行錯誤して見たくなってきた。数分数秒で何かが動き出す。それより先に何かを考え出す。その考え出した何かを見直す。見えない先...
世界。
悲しく思う前に生きてる。自然の世界は意志に関係なく容赦なく消される世界だ。今、生きてる理由は、この世界に必要だからに決まっている。死ぬ気で生きないと自然に怒られる。いい事って、ほんの少しだ。嫌の...
黄色。
物語は、ここから始まる。たんぽぽは、元々は白だった。それもとても軽い白だった。あのたんぽぽが根強く黄色になるには、沢山の何かがあったはずなのに、何も無かったように黄色の花を沢山つける。物語は、白...
白地。
白地に白で何を描こうか。恋をすれば、どんな色に変わるのか。涙を流せば、どんな色が流れるのか。もやもやとぼんやりした気持ちは、どんな色で表すのか。白地に白の冒険が始まる。何を描いたのか、何を見せた...
笑う。
まっさらの真っ白の目の前に、最初に浮かび上がるのは、渋滞だ。理由も聞かなくて良さそうな渋滞だ。見物と行こうじゃないか。この渋滞に紛れて、その先に何があるのか見つけようじゃないか。それに意味がある...
半が。
数は決まってる。その数に合わせるのが難しい。数を超えれば何か違う数が増える。数を合わせれば、数が物足りなくなる。数は決まってる。神様の言う通り、数は生まれつき決まってるのかも。君の洗濯物が干せる...
蝶。
純粋は大切にしなきゃ。純粋は自由な蝶だと思う、誰かが、その蝶を見つけて大切にしてくれる。その誰かは、君が冒険に出ないと見つけてくれない。冒険は険しいかも知れないし、楽しいかもしれない、何も分から...
カップ。
コーヒーカップと呼んだら、叱られました。コーヒーを入れるだけだと思われたくないとの事です。すみません。さて白いカップに何を入れますか。それによって、この白いカップは、カップの存在が生きるのです。...
出会い。
ちっぽけな出会いだったよ。それが、君のその先に影響するなんて思わないぐらい、ちっぽけな出会いだったよ。始まりがいつかなんてのは、満足した後に考える事だ。何かが変わり、何かを始めるのに、誰かに相談...
白い。
白い花を咲かせるのは難しい。それも沢山の白い花を咲かせるなんて本当に難しい。誰に、誰かに、そして何かに染まったら、成功の色が着いて華やかに見えるのは、分かってる。その華やかさは誰が喜ぶのか、自己...
予報。
出会いに逃げないで。その出会いは天気予報だ。信じるも信じないも天気予報だから。色々と先を考えてしまうのは、いい事だけど、天気予報はテルテル坊主でも信じられないぐらい、どうかなの世界だよ。挨拶は大...