「現代詩」のブログ タグ検索結果 216件
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黄色。
黄色に来い、黄色に来るんだ、黄色から始めろ。真っ黒になったんなら、なおさら黄色に向かうべきだ。理由は真逆だからだ。別ものになる理由なんて考えてる時間があるなら、別ものを楽しんだ方が心がざわつくん...
底は。
運命の3色は、黒か白か黄色だ。このバランスが、その先を左右する。必要なのは自分の底力だ、底力はそこに行かないと分からない。底は見たのか。その底は本当に底だったのか。余裕があるのは底じゃない。そこ...
好み。
恋を黄色にするのは難しい。そもそも恋とは何だろう。急に現れては、急にかき乱して、急に何かを支配してしまう。急に何かを動かしてしまうのが恋だ。何だ、つまらないと思う気持ちもあるだろう。その気持ちも...
道具。
道具は上手に使う。雨の無い日の傘は広げて無くても邪魔になる。広げた傘は、傘を持たない人には、邪魔な存在になる。傘を持ってる事で安心感が溢れてる人には、傘を忘れた人は、間抜けだ。傘は人の何かに振り...
一凛。
お花も一凛と呼ばれたら、一人前のようです。声は美しく、そして言葉は美しく、そしてたたずまいも美しく。三つの美しくは必須のようです。私は、まだまだのようですが、一凛として生きています、美しくはあり...
黄色。
混ざっても分からない物は分からない。あんなに桜が咲いた頃、今度は桜が散って行く姿を見たくなった。その散った桜が雨に流されて集まったピンクに、とても魅かれた。桜は何をしても桜らしく振る舞う。僕は黄...
一滴。
本当に静かに夜が明ける。砂時計を返すタイミングも忘れるぐらいに。雨も上がった、その街の道には水面が薄く広がってる。天気予報は晴れと言い切った水面は一滴で何もかもが揺れる。その優しい水面の揺れは誰...
手段。
最終手段は何だろう。研ぎ澄ます物の色は銀色だと思う。銀色は2番と言う意味もある。2番であるとすると1番は最終手段では無いんじゃないかな。2番を研ぎ澄ます時では無さそうだ。1番がこれからを鋭くする...
塞ぐ。
耳を塞ぐのは、大抵は黒だと思う。黒で塞げば、何となく誤魔化せるからだ。そんな黒を大きくしたカラスは、堂々と道を横切るではないか。目を逸らさない猫は黒い猫だと気が付いた時には手遅れだ。耳は何を求め...
何だ。
誰も助けてくれないけど、誰か助けてくれる。何だそれは、意味が分かんないじゃ無いか。その助けは一瞬の霧吹きぐらいだけど、あっという間に何かが解消されるはずだ。意味が分からないが、そんな気がしてきた...
お陰。
今までも、これまでも、これからも、いつまでも、はっきりとしない物であふれ続けるだろう。視覚も、味覚も、聴覚も感覚も、触覚も、みんな優れた感覚を目指してるだけで正解は自分が納得して決めてる。はっき...
将棋。
友達とは何だろうか。これまで出会った、息の合った人達を全部、友達にして将棋の駒のように名人戦で勝ったら、それは輝かしい事なのだろうか。友達は沢山いた、そして沢山笑った、今も思い出せるぐらい笑える...