「詩」のブログ タグ検索結果 590件
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レモン。
哀楽喜怒の順だと思う。哀が愛に変わるほど大きく大きくなれば、楽しいし喜びも増える。怒りとは曲者だ、愛が哀に戻る事なのかも知れない。だから怒りを小さくしようと頑張れば、また哀から愛に変わるんだろう...
落ちる。
それは落ちそうだ。誰かの基準に乗ったら、自由なんて無いよ。情報が全部、ゴミだと思ったら、君の持ってるゴミ箱は毎日いっぱいになって、そのゴミ箱を毎日捨てに行く、つまらないルーチンに満足してしまう。...
愛は。
愛は感情を生み出す。ぽこぽこ、ぽこぽこと。いっぱい出て来た、愛のぽこぽこは見ていると投げたくなってくる。その気持ちは愛の感情だと思う。ぽこぽこと愛が作れるなら、それはその内に子供達の遊び場になる...
黄色。
黄色に来い、黄色に来るんだ、黄色から始めろ。真っ黒になったんなら、なおさら黄色に向かうべきだ。理由は真逆だからだ。別ものになる理由なんて考えてる時間があるなら、別ものを楽しんだ方が心がざわつくん...
底は。
運命の3色は、黒か白か黄色だ。このバランスが、その先を左右する。必要なのは自分の底力だ、底力はそこに行かないと分からない。底は見たのか。その底は本当に底だったのか。余裕があるのは底じゃない。そこ...
好み。
恋を黄色にするのは難しい。そもそも恋とは何だろう。急に現れては、急にかき乱して、急に何かを支配してしまう。急に何かを動かしてしまうのが恋だ。何だ、つまらないと思う気持ちもあるだろう。その気持ちも...
道具。
道具は上手に使う。雨の無い日の傘は広げて無くても邪魔になる。広げた傘は、傘を持たない人には、邪魔な存在になる。傘を持ってる事で安心感が溢れてる人には、傘を忘れた人は、間抜けだ。傘は人の何かに振り...
一凛。
お花も一凛と呼ばれたら、一人前のようです。声は美しく、そして言葉は美しく、そしてたたずまいも美しく。三つの美しくは必須のようです。私は、まだまだのようですが、一凛として生きています、美しくはあり...
黄色。
混ざっても分からない物は分からない。あんなに桜が咲いた頃、今度は桜が散って行く姿を見たくなった。その散った桜が雨に流されて集まったピンクに、とても魅かれた。桜は何をしても桜らしく振る舞う。僕は黄...
一滴。
本当に静かに夜が明ける。砂時計を返すタイミングも忘れるぐらいに。雨も上がった、その街の道には水面が薄く広がってる。天気予報は晴れと言い切った水面は一滴で何もかもが揺れる。その優しい水面の揺れは誰...
手段。
最終手段は何だろう。研ぎ澄ます物の色は銀色だと思う。銀色は2番と言う意味もある。2番であるとすると1番は最終手段では無いんじゃないかな。2番を研ぎ澄ます時では無さそうだ。1番がこれからを鋭くする...
塞ぐ。
耳を塞ぐのは、大抵は黒だと思う。黒で塞げば、何となく誤魔化せるからだ。そんな黒を大きくしたカラスは、堂々と道を横切るではないか。目を逸らさない猫は黒い猫だと気が付いた時には手遅れだ。耳は何を求め...