「詩集」のブログ タグ検索結果 582件
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自由に桃色。
扇風機の向きを自分から外した時が、決断する時だよ。そういえば、渇きの悪い洗濯物が脇に隠し持っていた小さな絵本には、好きな事をして来たカメラが堂々と真ん中にいた。トゲを出す時はある、出たトゲはトゲ...
お湯を沸かす。
想い出がデジタルに変わらない理由って何だろう。もう聞く機会を無くした音は、アナログでしか再現できないのかな。もしも、温め1分と表示されていたなら、簡単に温まるかも。もしも、冷凍庫でカチカチでも、...
【自己紹介】るんぺんパリは三重県伊賀市(旧上野市)出身です。
【自己紹介】るんぺんパリは三重県伊賀市(旧上野市)出身です。伊賀は俳句の街でもあります。松尾芭蕉の生家があったりと小学生の頃は授業で俳句を書いて10月の芭蕉祭に応募します。優秀な俳句は俳聖殿に納...
赤音。
音も無くやって来る赤に気が付かない事の方が多いかも。水よりも炭酸水の方が飲みやすい。いや水の方が飲みやすい。そんな花達は水分であれば何でもいいのかも知れない。赤は音も無くやって来て、喉を動かしな...
乾燥剤。
優しいというボタンを押したら、出て来た景色は優しいと思っていた色の台地だったよ。乾燥剤だけが残ってくるお菓子の袋に、湿っぽくなった気持ちを入れたら、どんな気持ちになるのかな。はしゃぎすぎた喉にオ...
選択肢。
道は二つあれば、いいと思うよ。行きと帰りで二つと考えてたら、また元に戻ってくるつもりなのかな。大きな音がする方へ進めば、もっと大きな音に聞こえると信じるのかな。道の先を考えて、時間がたつと最初に...
貝殻の合図。
どうしようか、それは貝殻の言う事。砂のソファーは貝殻をダメにする。海が近いのも。どうするのか、貝殻がその言葉を言い出したら、夜明けの合図。どうして行こうか、もう何かを決める合図。どうでもいいか、...
酸素。
地上が天国。海の世界の地獄。空気が多ければ天国。酸素という言葉を使う海で空気は酸素とは違う。息を止めて見る事の出来る時間が天国。魚たちは本当に必要な分だけ酸素を使う。空気の中にある大切な酸素の美...
るんぺんパリの8冊目の詩集「さついを こめた いもけんぴ」が、9/3に発売されました。
るんぺんパリの8冊目の詩集「さついを こめた いもけんぴ」が、9/3に発売されました。詩87作品を収めた、全101Pです。これから毎月、詩集を発売していきます。
るんぺんパリの8冊目の詩集 「さついを こめた いもけんぴ」が、 9/3に発売されました。
るんぺんパリの8冊目の詩集 「さついを こめた いもけんぴ」が、 9/3に発売されました。
水筒。
水筒に何を入れたの。お茶だとしたら種類は、温度は。コーヒーだとしたら、無糖、微糖、それとも。去年と同じように季節も来るし、気持ちも来る。何かしようと思っても去年と同じなら、同じになる。そして、ま...
本当。
本当の街とは。宇宙から見た街は何も無く、建物が少し見えるだけ。雲の下の物は何も見えていない。そして雲の上も。宇宙に雲があるとしたら地球は何も見えない、星とも言えない架空の言葉かも。だから見えない...