「扉の向こう側」
昨年と同様に、3月には渋谷モミュでの個展が控えている。そのためには、F6サイズ程度の小品を10点ほど準備したいと考えているのだが、これがなかなか思い通りに進まない。
いつしか横道に逸れて、久しぶりに広大な情景を表現してみたくなった。廃墟ビルの一枚の扉が、現在と未来を隔てる。扉のこちらには、荒廃した混沌とした世界が広がっている。扉の向こうにある未来の世界は、一体どんな世界なのだろうか。そんなことを想像しながら制作した作品が思いのほか納得できるできばえになった。
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作成日 | 2012年02月09日 00:54 |
BRAVO SEAL
FAN 44
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2011.3/11以降、私たちの郷土は、放射能によって二度と還らないものになりつつあります。
一見今までと変わらず美しく見える山河も、もしかすると既に汚染されているかもしれません。
この事を忘れない為に、日本の美しい風景を未来永劫忘れないために、私は未来へのレクイエムとして「亡郷の記憶」シリーズを描き留めていく事にしました。
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井上憲治さん: うれしいコメントです。ありがとうございます。イメージは広がると言っていただくのが
一番うれしいですね。