How to use ESSENTIAL OIL
アロマテラピーとは、「芳香医療」と訳される自然療法です。芳香植物(ハーブなど)から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を使って、健康や美容に役立てます。芳香成分を体に取り入れることで、体調と精神の乱れを調整するのが目的です。
アロマテラピーを利用して、治療を行なっている場所が多数あり、医学的見地から薬理効果が検証されているます。
ヨーロッパでは、医学として国の認証を得て治療がされています。
香りの働きかけ鼻から神経系へ脳内につながる刺激。主な芳香成分の伝わり方は、鼻からの経路です。
芳香成分は、鼻腔の内側奥にある嗅上皮(きゅうじょうひ)にある嗅毛(きゅうもう)に取り込まれます。
ここが芳香成分を感知すると、情報を電気信号に置き換え、脳に伝えます。
喜怒哀楽の感情に深く関わる大脳辺縁系、そして記憶に関わる海馬、視床下部に信号が伝わります。視床下部は、自立神経やホルモン、免疫の働きを調整するところです。
芳香成分の働きで、心身が影響を受けるのです。
また皮膚や粘膜から血液を通して全身にいきわたり、吸収された芳香成分は、血管を通して、体中をめぐって、あらゆる組織に影響を与えます。
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作成日 | 2012年02月10日 19:16 |