春ごとに 花のさかりは ありなめど
春ごとに 花のさかりは ありなめど あひ見むことは 命なりけり(『古今和歌集』読人しらず)
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春がめぐり来るごとに、花の盛りはきっとあるだろうけれど、私がその花と相逢うことが出来るかどうかは、それにふさわしい命が私に恵まれているかどうかのことだなあ。
(『新編日本古典文学全集11 古今和歌集』小学館、1994年)
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(日本画)
こういう光景が見えるのも、命あってこそなのだ。
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作成日 | 2012年02月25日 21:43 |
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