立体風景 空と屋根
【タイトル】: 『立体風景 空と屋根』( りったいふうけい そらとやね )
【コメント】: 民家の屋根を見上げた。まだ冷たい空気。空の青、流れ雲。そして、屋根瓦と庭木の影が織り成す、ひと時の立体風景。早起きしてよかった!と思えた、ある日の朝。
【作品解説】: 空が遠くに、屋根が空の手前に、木の葉が一番手前に見えます。 空の雲には立体感は付いていませんが、 空と屋根には、距離感の差がはっきりと出ます。 屋根はシルエットになっており、立体感はありません。 屋根の手前、奥側の木の枝と、手前側の木の枝の距離感は、ある程度わかると思います。 掲載した画像では、A1判タテ置き×2枚で見えるほどの空間の奥行きは、判別できないかもしれません。 (あるいは、小さい画像の方が立体視しやすい?)
【作品のサイズ: A1判タテ置き×2枚】
【発表】:2010年3月
【鑑賞方法】: 交差法(より目)で立体視してください。 2枚の絵を、より目で見て、3枚に見える様に調節して下さい。絵が3枚に見えると、真ん中の絵の中に、立体的な奥行きが見えます。「絵の中に現れた、広がりのある世界」を美しいと感じて頂ければ、幸いです。
作成者 | |
---|---|
作成日 | 2011年01月03日 17:32 |
BRAVO SEAL
FAN 1
PICKUP GALLERY
もう自分の感性を意識しており、それを見せびらかす。または一つの物を表現しようと懸命になる時期。 世の中の甘酸っぱさを見聞きしながら一番強く感じ、それでいて青春のきらめきを一番肌に強く受ける季節でもある。
COMMENT
会員登録をしてコメントしよう!
作成したイベント
第57回 青桃会展
倉澤 臣の『3D立体風景』も出展する、『青桃会展』が、下記の日程で開催されます。 【...
3D立体風景:『倉澤 臣』 初個展
『 花 』をテーマとした10作品を出展 この数年、製作を続けていた【立体風景シリーズ】の展覧...
青桃会展
大阪市立大学の美術クラブ『青桃会』の、第56回目の展覧会です。 『立体風景』の実物もご覧いた...