「想像の先の崩壊」を表現。

知識に潜む未知の世界。
重力に見いだした「希望」は「新しい創造」への「希望」と同類。
"新しい荒野"の中心、斬新な建造物に見るものは何？

どこで掛け違えたのか...この椅子が「座る」という目的を奪われた瞬間
重力に逆い足掻き...星を削り
ネジを打ち込み、継ぎはぎ、
それでも、掴む手を離さない。何を制したいの？

いつか重力そのものを、コンテナに詰め混めるとでも?
いざとなったらボタン１つで解決出来るとでも？
ねぇ、刺さるよ、そんなの、君にとっても痛いよ。

この星は....

45億年もかけて生きて来たのよ。アタシ達が生きている様に。
この世界は廻っているの、渦巻いているのよ。

アタシ達は？昇ってるつもり？
それとも....

その手には、まだ花が咲いてるじゃない、蝶が舞ってるじゃない。

手元を見て。もっと、見て。

リンゴの落下で重力を解明した男が示したのは
"アタシ達人類は、この星の一部に過ぎない。"という事。
「想像の先の破壊=重力の崩壊」

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文芸・詩

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作成者	YUKO&BORG
作成日	2013年02月06日 20:33

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