江戸キャンドル カラーキャンドル EDO candle大正浪漫硝子 kou×伝統工芸 江戸ガラス
Color Traditional craft candle
江戸時代からの伝統を受け継ぎ、職人がひとつひとつ丹精こめて作り上げる江戸硝子。
その中でも熟練の職人による「あぶりだし技法」によって生み出される大正浪漫硝子は繊細で、淡く儚い美しさがあります。
その繊細な美しい紋様のガラスに紋様を引き立てる透明度の高いカラーワックスと繊細な和の香りを贅沢に閉じ込めました。
儚くしっとりとした風情…
ほのかに灯るやさしい光…
器づくりからキャンドルを流しいれる作業まで職人がひとつひとつ手作業で丁寧に作り上げた日本の伝統美を堪能できる逸品です。
大正浪漫硝子 -Milky Glass-
【乳白硝子のあぶり出し技法】
乳白硝子( オーパル) のあぶり出し技法は、明治・大正時代に盛んに行われた成型方法のひとつで、最近では骨董屋で見られる「かき氷コップ」がその代表です。
骨灰という特殊な原料の入った硝子を使い、急激な温度差を与えるとオーパル色に発色する特質を活かして様々な日本古来の文様を美しく浮かびあがらせる大正時代、文明開化のハイカラな日本を感じさせる伝統工芸です。
廣田硝子 株式会社
1899年、東京に創業した廣田硝子は、東京で最も古いガラスメーカーのひとつです。
近代にヨーロッパから伝わったガラス製造は、日本ならではの美意識と融合し独自の開花を見ました。
廣田硝子は、戦前より社に伝わる貴重なデザイン資料や脈々と受け継がれる技術を大切にしながら、手作業の価値を見極めたものづくりをしています。
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作成日 | 2013年07月12日 12:40 |