和田幸三鉛筆画展
「無の揺らぎ」
無は永遠ではなかった。
時間、空間、物質、エネルギーがないのに、変相した。137億年前の事である。
ビッグバンが起こり、宇宙という有が現れた。
ビッグバンが起きた以上、変相はした。変相の始まりはあったはずであり、それは「揺らぎ」であったとしか思えない。何故、どのようにして揺らぎが生じたのであろうか。
時間、空間、物質、エネルギーのある有は常に揺らいでいる。これら4つがない無も揺らぐに違いない。揺らがなかったのなら、宇宙も地球も我々も存在し得ないのだから。
「無の揺らぎ」こそが、有への幕開けだったのではないだろうか。
無と有の境い目、「無の揺らぎ」を表出したい。
- カテゴリ
- 絵画・版画
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
作成者 | |
---|---|
作成日 | 2011年01月21日 10:01 |
BRAVO SEAL
PICKUP GALLERY
デザインフェスタvol.38 出展作品
『乳と蜜』Land of Milk and Honey
S8サイズキャンバスで
9枚の分割作品になります。
『乳と蜜』Land of Milk and Honey
S8サイズキャンバスで
9枚の分割作品になります。
COMMENT
会員登録をしてコメントしよう!