子ども部屋の雰囲気

髙橋麻佑 初個展 「世界を作れ」のDMにもなっていた絵です。

私にとっての子どものイメージキーワードは、「色とりどり」です。

なにも知らなくて、ひとつひとつ覚えてゆくので、色が増えてゆくイメージがあるのかもしれません。

それも、原色に近い色です。

大人は良くも悪くもたくさんの色を知っているので、
さまざまな人間が出す色たちが混ざりあった世界の中で落ち着く場所を見つけて生きているように感じます。
子どもはその色の根っこを取り入れてゆく作業をしているように思えるのです。
子どものうちに根となる原色にたくさん出会ってほしい。
そして、その原色たちをエネルギーにして発想の木をぐんぐん成長させてほしい。
子ども部屋にこの絵を飾ることで、そんな空気が流れたら素敵だなー。

そんな思いをこめて描いた作品です。

カテゴリ

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展示、発表風景

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作成者	髙橋麻佑
作成日	2014年04月02日 02:04

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