百鬼夜行
幕末の天才絵師、河鍋暁斎へのオマージュとして作成しました。
作品左上=旅先で狐の嫁入りに遭遇した男は絶叫。あまりに大袈裟に驚くものだから、カエルたちに笑われています。
作品左下=ほうほうのていで江戸へ戻った男ですが、待っていた恋人は妖怪骨女でした。男はここでも絶叫しています。
作品右上=骨女と別れた男は嫁を娶ります。ところが新妻も妖怪でした。食事時には二口女の正体を露わにし、仲間の妖怪たちを呼び出しました。男は呆然とするばかり。
作品左下=家を飛び出した男は廓へ出かけます。しかしながら、そこも妖怪の巣窟でした。頭を抱えて震える男を、ろくろ首の花魁が労わります。
作品中央=夏の江戸は妖怪だらけ。大絶叫する男に、カラス天狗たちがコーラスを付けてくれました。
おおこわ、おおこわ。
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作成日 | 2015年08月07日 14:47 |