パリ・リトグラフ工房idemから@東京ステーションギャラリー
それぞれ作風も手法も違う現代のアーティスト20人の作品が、リトグラフという同じ手法でぺたっとした平面に焼き直されているのに、その個性がこれだけ際立って見えるとは。
デビッド・リンチが映像で捉えた工房の職人たちは、100年以上前から現役の大きなプレス機で何度も版を重ねていく。
その気の遠くなるような手作業と時間(まさに”手間”!)はなんと贅沢なんだろう。
こういう古いもの、伝統の技術をたいせつにしながらも、ただの懐古趣味じゃなくちゃんと現代の新しい価値観と共存してるところが素晴らしいなぁ。
デザイナーとパタンナーで作品を作り上げていくファッションともちょっと重なって思えたり。
そしてここ、初めて来たんだけど、特に2階展示室の重い迫力はかなりかっこいい。
建物好きな人にもお勧めです。
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作成日 | 2016年01月31日 17:24 |
BRAVO SEAL
PICKUP GALLERY
ウッドバーニング以外のイラスト等。
油彩、水彩、テンペラ、フレスコ、顔彩、パステル、色鉛筆…画材の海を漂流していた頃のものです。
カラー作品は今でもたまに気が向いた時に描く事がありますが、現在はパステルが一番多いかもしれません。
元絵を描いて、Macの中に取り込んでCG加工することもありますが結局アナログに回帰しています。
油彩、水彩、テンペラ、フレスコ、顔彩、パステル、色鉛筆…画材の海を漂流していた頃のものです。
カラー作品は今でもたまに気が向いた時に描く事がありますが、現在はパステルが一番多いかもしれません。
元絵を描いて、Macの中に取り込んでCG加工することもありますが結局アナログに回帰しています。
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