Untitled 95
すべての物事は連続し存在する。
私という存在もまた連続体であり、流産にによって流れた兄に連続するのかもしれない。
対象が何に連続するのかは往々にして観測できないものである。
量子力学では量子は観測されない状態では複数の重ね合わせの状態で存在する、
観測されない絵画空間の外部も同様に重ね合わせの、連続体として機能しているのではないだろうか?
科学と芸術は相容れないかもしれないが、芸術とは人類科学という極小の枠組みを超え成立する、両者は学問が異なるだけである。
私には、絵画とは連続体としての力を、連続に準じる力そのものを根本に帯び、機能しているように感じるのだ。
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- グラフィックデザイン・プロダクトデザイン
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作成日 | 2016年09月07日 00:02 |