数寄屋橋1963
JIA Illustration Award 2017 優秀賞作品
昭和37年~38年頃の数寄屋橋交差点のレトロな情景の絵を総天然色で描きました。
この旧ソニービルが取り壊され、地上8階 地下5階の斬新な新ソニービルがお目見えするのは数年後の昭和41年のこと。
また、不二家の大看板が、フランスキャラメルからペコちゃんに変わったのもこの頃で、街には個性あふれる広告が映えてました。クリスマスに、幼少時、赤い長靴のお菓子詰めを初めて買ってもらったのも、この風景の中でした。
昭和32年のには丸ノ内線が開通し「西銀座駅」が開業し、東京オリンピック前に改称して駅名は現在の「銀座駅」に。
今や、三愛ドリームセンター意外のすべての建物が取り壊されてしまったこの一帯の懐かしき光とネオンの美しさは、今後も描いていきたいイラストのモチーフです。
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作成日 | 2017年08月11日 14:41 |
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