「綺麗なお姉さんは好きですか?」
~Do you like beautiful older sister?~
A4サイズ、アクリル画
A4 size, acrylic painting
初恋話、というか部活のお話かな?パート6。
無事、三年生に進級した我が吹奏楽部は、ライバルの存在により、素敵な部活へと変貌を遂げた、と思っています。
ドラムメジャーの彼は、素晴らしい棒さばきで、部活の機運を高め、素晴らしいマーチングバンドへと成長させ、学生の指揮者としても、吹奏楽を引っ張る存在として運営を引っ張るという、七面六臂の活躍を見せ、もう、彼に勝てる気はなくなりました。
しかし、相変わらず、トロンボーンの女の子のことだけは、自分の中では一番の存在としてあり続けました。
僕らの活動は、夏の大会が最後で終わるのではなく、定期演奏会が終わるまで最上級生として残り続けます。
しかし、演奏会場を押さえるくじ運というものが存在して、その期日によっては長く部活動をしなければなりません。
まさに、僕らのくじ運はまあまあ外れたところにあったらしく、三年生の三学期まで部活は続きました。
まあ、僕にとっては、少しでも長く彼女といることが出来るわけですから、ラッキーとも言えました。
そして、長い、三年間の部活に終止符を打つべく、定期演奏会が行われ、見事に、ガーシュインの「ラプソディーイン・ブルー」を演奏し、マーチングの演奏もこなし、ポップスもやり遂げ、幕を閉じ、無事、三年間の部活をやり遂げました。
その女の子とは、部活が終わってから、話が進展することになりました。
それは、次回の講釈で。
まだ、続くけど、もうそろそろ、次回あたりで終わりますよ。
しかし、レナード・バーンスタインは素晴らしい指揮者であり、ピアニストですね。
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作成日 | 2018年09月15日 23:12 |