模様の発生器としてのガラス容器2
デジタル・アートが面白いポイントの一つは、思いもよらない偶然の造形などを出現させる確率を高められるということだ。その次に重要なのは、自分の想像力を膨らませそうなシーンの選択だ。この工程こそが自分発見につながるワクワクする作業だと思う。
今回は、ガラスの透過性と凸凹の揺らぎとを組み合わせたシーンにさらに背景を組み合わせて、モノクロの世界を作ってみた。従来の版画技法でこれだけの複雑感のあるシーンを作るのはおそらく大変な作業になる。その効率化され生み出された時間をデジタル・アーティストは次の作品作りの試行錯誤に有効に使えるということだろう。
- カテゴリ
- 絵画・版画
- グラフィックデザイン・プロダクトデザイン
- 習作
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作成日 | 2011年04月09日 11:25 |
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