国内最大級アートコミュニティーサイト会員登録数1万人以上

江戸後期の友禅染の模作です。
御所解模様で、当時の武家の女性が用いていた。

糸目は真糊を用いて白上げとして、刺繍を施しています。


パネルは金漆箔として布目仕立てを施しました。

技法:友禅染 日本刺繍 漆箔
素材:絹 金糸 銀糸 四号金箔 漆(日本産、中国産) 酸性染料

中国産漆は、下地の麦漆を作る時に使用。
日本産漆は、漆箔時に使用。

藍の引染では、澄んだ青が発色せず酸性染料を用いた。

カテゴリ
歴史・伝統文化
工芸・陶芸・民芸
ファッション・テキスタイル・ネイル・ヘアメイク
タグ[編集]
このページにタグをつけてみませんか?
791 0 0 1

BRAVO SEAL

PICKUP GALLERY

COMMENT

会員登録をしてコメントしよう!

作成したイベント

染色 瀬藤貴史 展

工芸の世界で異彩を放つ瀬藤貴史の初個展。 伝統的な染めの技法を踏襲し、その継承に力を注ぎなが...

第52回 日本現代工芸美術展

全国から「今」を伝える工芸が集まります。

ファイバーワーク展 〜 The Art...

アートの視点から繊維や布を覗いてみよう。 きっと、身近な素材だけに大きな発見があるはず......

アンデスの染織

展示では紀元前1000年に遡るチャビン文化から16世紀のインカ文明まで、2500年にわたる優れ...

服飾文化共同研究の研究成果発表会

過去から現在における服飾に関する研究発表です。 さまざまな服飾に関するテーマの研究グループが...

投稿したブログ

繊維という素材からの考察

繊維を用いた表現のカテゴリーの名称は、複雑である。 ファイ...

研究発表から得られたモノ

江戸時代中期から後期の小袖に関する復元模作を通じた研究 を発...