浅葱縮緬地鼓に瀧図金漆箔仕立
江戸後期の友禅染の模作です。
御所解模様で、当時の武家の女性が用いていた。
糸目は真糊を用いて白上げとして、刺繍を施しています。
パネルは金漆箔として布目仕立てを施しました。
技法:友禅染 日本刺繍 漆箔
素材:絹 金糸 銀糸 四号金箔 漆(日本産、中国産) 酸性染料
中国産漆は、下地の麦漆を作る時に使用。
日本産漆は、漆箔時に使用。
藍の引染では、澄んだ青が発色せず酸性染料を用いた。
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作成日 | 2011年06月06日 21:47 |
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