06立体風景 壁の前の紫君子蘭
【タイトル】: 『立体風景 壁の前の紫君子蘭』
( りったいふうけい かべのまえのむらさきくんしらん )
【コメント】: 上塗りが剥がれかけた壁の前に、紫色の花が2種類。 二枚の絵を同時に見ると、1枚の絵では表現しきれない、何気ない道端の世界の細部までが見えてきます。
【作品解説】: バス停脇の花壇の中で、紫君子蘭は、種子をふくらませながら、まだ咲いていました。1枚の絵ではその細部は見えないのですが、2枚の絵を立体視すると・・・、壁と紫君子蘭と、手前の紫色の花が創りだした、世界の片隅の立体風景です。
【作品のサイズ: A1判ヨコ置き×1枚】
【発表】:2010年3月
【鑑賞方法】: 交差法(より目)で立体視してください。 2枚の絵を、より目で見て、3枚に見える様に調節して下さい。絵が3枚に見えると、真ん中の絵の中に、立体的な奥行きが見えます。 「絵の中に現れた、広がりのある世界」を美しいと感じて頂ければ、幸いです。
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作成日 | 2011年07月02日 19:29 |
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帽子の少年は、朝を昼を夜を歩いている。
少し寂しそうに、春を夏を秋を冬を歩いている。
休みながら。立ち止まりながら。時々仕事をしながら。
大人たちの少し疲れた心の隙間に、いつか帽子の少年が立ち寄ったら少しだけでいいからいっしょに歩いてみてほしい。
無理に笑わなくてもいい。
ただゆっくりと歩いてみてほしい。
少し寂しそうに、春を夏を秋を冬を歩いている。
休みながら。立ち止まりながら。時々仕事をしながら。
大人たちの少し疲れた心の隙間に、いつか帽子の少年が立ち寄ったら少しだけでいいからいっしょに歩いてみてほしい。
無理に笑わなくてもいい。
ただゆっくりと歩いてみてほしい。
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