grope in the dark
3月11日、あの日…。私の住んでいる街は明かりを失っていた。
真っ黒な街の夜空には、何事も無かったかのようにいつも通りに光っている月があった。
不安でいっぱいの私に月は時の流れを教えてくれた。
どんなことが起きようともまた夜はくるのだと…。
私は模索する。この先がたとえ真っ暗闇でも、自らが光を放ち切り開いていこう。
きっと、月夜の晩はまた訪れるのだから…。
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作成日 | 2011年07月06日 00:09 |