題名…梵(ぼん)字(じ)　愛染(あいぜん)明王(みょうおう)

梵字　発音…ウン

サイズ　縦　２０cm　×　横　３６cm

扇子(せんす)　　色…紫(むらさき)

内容…恋愛を守り、叶えてくれる仏様です。頭に天(てん)弓(きゅう)愛染(あいぜん)と言う弓をかまえた仏様が乗っています。恋のキューピットの様な存在です。愛染(あいぜん)明王(みょうおう)はインドではラーガと言います。赤色とか愛情を意味する言葉です。
そこで愛染(あいぜん)明王(みょうおう)は通常赤い色に身体が塗られています。軍神として戦国時代の武将、直江兼(なおえかね)続(つぐ)が兜に愛をあしらったのは有名です。その名の通り、恋愛、縁結び、家庭円満のご利益の有る仏様として古くから信仰されて下ります。

作者の思い…扇子は意外と身近に持っているもの。だからこそ良いご縁が有ります様に。また、ご加護が有ります様に。紫は過度の緊張で疲れた心のバランス取り戻す癒しの色でも有ります。

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作成者	古屋育子
作成日	2011年10月03日 21:00

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