懐素 臨書
題名…自(じ)叙(じょ)帳(ちょう)
懐(かい)素(そ)(725年~785年、唐代)
2010年 現代臨書展 奨励賞 受賞作品
臨書(りんしょ)作品 書体…狂草書
サイズ 縦1m70cm × 横77cm
内容…懐素家長沙 幼而事佛 経禅之暇 頗好筆翰 然恨未能遠覩前人之奇迹 所見甚浅 遂擔笈錫 西遊上国 謁見当代明光 ・・・・僧中之英
懐素は唐代の僧、玄奘三蔵の門下。酒を愛し酔いに任せ書をあちこちに書いた。日本では良寛が好んで習った。内容は 題名の通り自身の学書の経歴を示した
自己宣伝文。原本は、今は台湾の故宮博物館に有る。
作者の思い…力強くかつ自由奔放に筆を走らす。とてもリズムの有る音楽の様な作品です。紙も金粉が飛んでいる色違いを交互に置き優美につくりました。
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作成日 | 2011年10月03日 21:26 |
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個展主催者の古屋育子です
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