意識のゆらぎ
東日本大震災の発生前後２週間で描いた作品。
大地震が起きる数日前から体がフラフラと揺れていた。
大地震発生後は強い混乱とストレスで、意識がゆらゆらと揺れていた。
そんな不安定な状態で、毎日絵を描き続けた記録的な作品。
ほとんど形態をなしていない。
作品のあちこちに見られる黒い塊のようなものは、地球内部から湧き出た泥のような闇と、人々の不安と恐怖を表しているようだ。
2011年3月制作
アクリル、紙
298×380mm
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| 作成者 | |
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| 作成日 | 2011年10月22日 21:19 |
BRAVO SEAL
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