甘夏蜜柑とソーダいろの夕空
色彩ぜんぶに鳥肌がたって、
涼しい風で心臓が渇いて、
震える足はあかい液体まみれ。
いつだって全部が残酷で、
慈愛と優しさに満ちた笑顔の仮面に怯える。
「傷つくのが、怖いの。」
耳の後ろで歯の根のあわないわたしが囁いて
目を覆った
08/08 19:12
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2011年10月27日 22:49 |
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BRAVO SEAL