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ぷつり、
水泡
うたかたの 昼に
隠れ



揺らめいて気泡は身をよじり
ぷかりと浮かびきって
自殺しました


その様子はまるで……。


「○○○○○。」



弾けて 消える
ソーダ水の 夏


べたべたに甘い液体
流し込んで
笑ったくちで
そうだね
負けないくらい甘く


終焉を 囁いてよ。



08/22 17:48

カテゴリ
文芸・詩
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