素材は鹿角。
サイズは、長さ38mmx高さ30mmx厚さ19mm。

「鰯」と言えば、節分飾りに欠かせないアイテム。
その強い臭いで魔を払うんだそうです。
今回は本物の焼いた鰯を見ながら彫ったのですが。
実際、作業中この臭いには辟易しました（笑。

和食の食材には、それだけで充分モチーフに成り得るものが
案外多いように思います。
それだけ日本料理は「素材の持ち味を生かす調理法を採っている」、
ということなのでしょうね。
日本の食文化に感謝、です。

今回は造形ばかりでなく、彩色も色々試す事が出来まして。
大変勉強になりました。

詳細画像は鹿正洞サイト；
http://www.nns.ne.jp/ent/p-design/rokusho-dou/Rokusho-do.html
内のギャラリーでどうぞ。

カテゴリ

工芸・陶芸・民芸

立体・彫刻

作品

タグ[編集]

このページにタグをつけてみませんか？

作成者	甲斐國住 鹿正
作成日	2011年11月08日 02:40

BRAVO SEAL

FAN 33