IN / TANGIBLE
2022年7月29日(金) 12:00 ~2022年8月10日(水) 16:00
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2022/7/29(金)より8/10(水)まで、4人展「イン/タンジブル」を開催いたします。
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イベントDATA
工業的な金属や自然界で形成された塵など、素材に深く影響を受ける4人のアーティスト。
創作活動において素材は技法同様に大切な要素であり、両者はしばしば影響し合います。
硬さ、柔らかさ、滑らかさ、粗さ、濁りや色彩の豊かさなど、素材が本来持っている性質はしばしば作品のフォルムに影響を与えます。
本展では、素材が作家それぞれの立ち位置において重要な役割を果たしている作品を紹介いたします。
IN/TANGIBLE(イン/タンジブル)
2022/7/29 (Fri) – 8/10 (Wed)
12:00-18:00*日曜・月曜休み、最終日8/10(Wed)は16時まで
*Closed on Sundays & Mondays and at 16:00 on the last day ART FOR THOUGHT
東京都中央区銀座8-10-4 和孝銀座8丁目ビル1F
03-6228-5922
http://artforthought.jp/
ART FOR THOUGHT is delighted to present “IN/TANGIBLE” on view July 29 through August 10.
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IN/TANGIBLE brings together four artists who are deeply influenced by the material of their choice, ranging from industrially manufactured metal to naturally formed dust.Hard or soft, smooth or rough, muddy or colourful, the intrinsic qualities of the material might impact the form of the artwork. Material choice is as important as technique in the creative process, and the two often work hand in hand.
In this exhibition, the four artists present artwork in which the materials play key roles in conveying their artistic visions.
●スタジオ ディアナ/Studio Deanna
銅を用いた革新的な手法によるワイヤー彫刻を制作。
様々なかぎ針編みのテクニックを駆使した作品は、表面張力を保ちながら流れる水の構造をイメージしながら制作されます。
●トマ ジラン/Thomas Gillant
油絵の下地として金属、特にアルミニウムを用いて作品を制作。
最新シリーズでは、滑らかな平面上における光学的効果や被写界深度についての試みをご覧いただけます。
●ザカライアス ミッシェル/Michelle Zacharias
塵の粒子から作った独自の顔料を用いた平面作品を制作。
気流によって分散・沈降する自然の粒子と人工的に作られた粒子。
ボーダーレスな地質学的つながりと地球規模の人間の活動を例示するような表現を模索します。
●Yuko Kamei/亀井 佑子
科学的原理とそれらの実生活上の働きの間についての関心から生まれる作品を制作。
「ナチュラル・オカレンス」シリーズは、火山の地表面の写真と、自然や化学のプロセスの根底にある科学的原理に触発されたドローイングを組み合わせて制作されています。
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Studio Deanna works with copper in an innovative way to build wire sculptures. Using various crochet techniques, she imagines possible models of water or fabric that flow while still holding the surface tension of a solid.
Thomas Gillant also works with metal, especially aluminum, as a ground base for oil painting. In his latest series, he experiments with optical effects and the depth of field on a smooth, flat surface.
Michelle Zacharias also creates paintings but she uses dust particles to create natural pigments. Dust contains natural and artificial particles that are dispersed and sedimented by air currents, exemplifying borderless geological connections and the Anthropocene effect of global human activities.
Yuko Kamei’s artwork derives from her interests in the space between scientific principles and their workings in real life. Her “Natural Occurence” series combines photographs of volcanic ground surfaces and drawings inspired by these principles that underlie these natural chemical processes.
開催日 | 2022年07月29日 12:00~2022年08月10日 16:00 |
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会場 | ART FOR THOUGHT(アート フォー ソート) |
会場住所 | 東京都中央区銀座8-10-4 和光銀座ビル1階 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
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